松尾芭蕉前途三千里の想いを胸に「奥の細道」旅立ちの舞台となった千住。紀行から百三十年後の文政三(一八二〇)年、亀田鵬斎ら文人たちの手により、旅立ちの地の鎮守 素盞雄神社境内に矢立の句『行く春や鳥啼き魚の目は泪』の碑が建てられました。

 本俳句大会は、素盞雄神社ご鎮座千二百年を記念し、俳聖芭蕉の偉業を称え、郷土の歴史継承と俳句文化興隆を願い、芭蕉旅立ちの『弥生も末』に因み境内に於いて開催致しております。

※投句募集要項は十二月に発表、本サイトでも掲示いたします。

俳句大会は毎年三月下旬に開催しております。




芭蕉翁碑前に一年間掛けられた献句札の浄火によるお焚き上げ


時刻開催を告げる大太鼓(平成十八年)


紅白の桃の咲き競う中での〈桃の節供の雛人形〉
▲「神楽殿」 ▼「参集殿」


    入賞作品    

第十六回 第十五回 第十四回 第十三回 第十二回

第十一回 第 十回 第 九回 第 八回 第 七回

        第 六回




東京都俳句連盟結成五十周年記念句碑建立
(平成十八年四月より都俳句人連盟に改称)
 昭和三十一(一九五六)年、開都五百年記念奉祝事業の一環として、都区市町村より推薦の一自治体一俳句連盟を母体に、東京都俳句連盟が結成されて、以来五十年。これを機会に毎年開催の俳句大会においてご協力をいただいている先生方の作品を碑に刻み、芭蕉ゆかりの素盞雄神社のご好意を句友有志のご協賛を得て、ここにこの句碑を建立するものです。(平成十八年三月二十六日 第十三回大会当日除幕)





句碑に刻まれた作品と作者
皆川 盤水 桜の芽海より雨のあがりたり
星野 椿 軒しずく森羅万象春隣
星野 高士 花冷のぶつかり合ひし闇と闇
倉橋 羊村 はみ出していてもわが道西行忌
小島千架子 紅梅にいのちことなるひびきあり
奈良 文夫 地に揺るる影にも蕾糸ざくら
武田 伸一 もう神にあらず地べたの神楽翁
岡安 仁義 穂茫に夕日の残りたる峠
菖蒲 あや 路地に生れ路地に育ちし祭髪
10 坊城 俊樹 泣き笑ひして霜の夜のこけしたち
11 大高 翔 笑ひあふ春のオルガンひくやうに






句碑に刻まれた作品と作者の位置
 (番号順 敬称は省略)
※作品の書体は碑面でご覧ください。





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